きたはらファミリー歯科の診療案内
きたはらファミリー歯科
東京都西多摩郡瑞穂町むさし野2-61-4
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当院の診療案内
虫歯/根管治療
虫歯治療は進行度によって変わってきます。
痛くても我慢できるからと、そのままに放置していると、虫歯菌が身体をめぐり全身疾患に結びつくこともあります。
当院では、初期の段階ではできるかぎり削らないようにし、中期以降でも必要最低限に削る範囲を抑えるように心がけていきます。
虫歯が進行すると、虫歯が歯の神経(歯髄)まで達して炎症を引き起こします。
傷んだ歯の神経と細菌の病巣を取り除いて、歯の神経が入っていた根管の内部を洗浄する必要があります。
これが根管治療です。
根管治療は目に見えないほど極細なため、その内部を全て洗浄するには長い時間が必要となります。
歯周病の治療
歯周病の原因は「プラーク」という、歯の表面に付着した汚れです。
白く柔らかい食べカスのように見えますが、プラーク1g当たり約1000億〜2000億個の細菌(歯周病菌)が存在しており、適切なケアによるプラーク除去をしていないとプラークが集結して「バイオフィルム」を形成します。
バイオフィルムが固形化すると強固な「歯石」となり、歯石に含まれる歯周病菌ずが歯周組織を次々に破壊し骨まで溶かしてしまい、放置していると歯を失ってしまいます。
歯周病治療は歯石を取り除くことが基本で、表面だけでなく歯周ポケット内部に奥深く入り込んだ歯石もキレイに取り除く必要があります。これが『SRP:スケーリング・ルートプレーニング』です。
そのほかに、歯周外科手術で麻酔下において歯ぐきの一部を「めくって」、見えない部分の歯石を完全に除去する方法(フラップ法)や重度の歯周病などでは骨吸収が起こるため、骨の吸収の仕方によっては歯周組織再生療法(EMD)という外科処置を行って骨再生を促していきます。
入れ歯製作/修理
虫歯や歯周病、怪我などで歯が抜けてしまった部分は、ご自身の歯の変わりに人工的な補綴物(ほてつぶつ)で補う必要があります。
機能性面で最も良いのはインプラント治療ですが高額な自費治療となるため「入れ歯」治療をが一般的です。
入れ歯の種類としては、一部の欠損歯を補う「部分入れ歯」と歯が全くない方を対象とした「総入れ歯」があります。
また費用面からでは、「入れ歯」は必要最小限の機能回復を目的としている健康保険適用のものから、審美性や装着感などを重視した自費治療のものまで提供しています。
≪左:自費の金属床/右:保険のレジン床≫
歯の予防
成人(永久歯)の予防は、虫歯だけでなく歯周病の発症や再発を防ぐことも視野に入れながら適正なケアを行っています。
虫歯や歯周病の原因は、プラーク(歯垢/歯石)という細菌による感染症ですが、このプラークをしっかりと除去する『プラークコントロール』が必要となります。
ご自宅での歯ブラシを使ったブラッシング(歯みがき)がプラークコントロールの基本ですが、ご自身のケアでは、どうしても磨き残しが発生するため、定期的に医院でのケアを併用することで予防効果が高まります。
医院でのケアでは、PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニングというセルフケアでは落とせない歯石やバクテリア膜(バイオフィルム)を、専用の器具できれいに落とす処置と、フッ素を配合した専用のトリートメントペーストを使用した歯面のケアを行っていきます。
小児歯科
小児歯科の対象は、歯が生え始める0歳児から永久歯と乳歯が混在時期を経て、永久歯に生え替わるまでの時期までです。
乳歯や生えたばかりの永久歯は虫歯になりやすいため、きたはらファミリー歯科ではフッ素やシーラントなどの適切な予防処置を行い、虫歯からお子さんの歯を守っていきます。
虫歯が発症したときは、できる限り削る量を少なくすることが大切です。そのため早期発見・早期治療を行うための定期検診を推奨します。
治療についても、痛みを感じないよう少量の麻酔を使いながら優しく丁寧に行っていきます。
審美的治療
審美的治療は、歯の形や長さや隙間が気になったりして、大きな口を開けて笑えずに悩んでいる方に適した治療法です。
セラミックやハイブリッド(セラミックとプラスチックの複合素材)を素材とした白い人工歯の装着と、薬剤を使用した歯のクリーニングを行うことで、ご自身の元の歯の色に合わせたケアを行っていきます。